お手入れ - MAINTENANCE

保証期間について

商品の保証期間は弊社出荷日から最長1年間とさせていただきます。
ただし、素材、部品等により保証 期間が異なりますので詳しくは下記をご参照ください。
この期間に発生した不良・損傷につきましては無償修理をさせていただきま す。※送料別途

構造体 強度・構造体にかかわる破損 1年
外装・表面仕上げ 塗装及び樹脂部分の変・退色、レザー・ファブリック等 張地の摩耗 1年

※上記にて弊社が定めた保証期間内であっても、次の原因などによる不具合は 責任を負いかねます。

  1. ご使用に生じる自然摩耗、汚れ、傷、等。
  2. 直射日光、冷暖房器具の熱などで変形、変色。
  3. ご購入後の移動、輸送により生じた故障及び、破損。
  4. 製品の目的以外でのご使用及び修理・改造などにより生じた破損。
  5. その他不適切な取り扱い及びお客様の不注意により生じた故障、破損。
  6. 機能上及び使用上影響のない感覚的現象(。音、振動等)
  7. 地震、風水被害等の天災及び事故・火災による破損、不具合等。
  8. 組立式製品の場合、組立、設置及び使用方法が正しく行われずに生じた故障、破損。

注意事項

  • 修理内容に関しましては全て弊社の判断によるものとなります。場合により有 償保証または修理不能とさせていただくことのございますので、予めご了承く ださい。
  • 修理はお預かり修理が基本となります。 ・製品によっては国内に部品の在庫が無く該当部品の輸入に3~5ヶ月程かかる場合があります。

配送時の破損などについて

商品到着時に以下の点について必ずご確認ください。

梱包に破損はないか 注文した商品に間違いがないか

梱包に破損があった場合、中の商品も破損している場合があります。すぐに開梱し、商品をご確認ください、もし破損が見つかった場合は、その日のうちに配送会社と当社に連絡下さい。商品到着後3日以上経過して傷、破損の連絡をいただいた場合、商品のお取り替えができない可能性があります。 傷等問題がある商品、またはご注文をいただいたものとは異なる商品が到着し、かつ それをご使用いただいた場合はお申し出が3日以内であっても交換対応はできませんのでご注意ください。

ソープ仕上

ソープフィニッシュは、何度も繰り返しソープ仕上げを施すことにより表面の汚れを落とすと同時に、石鹸の脂肪分を残し汚れを付きにくくします。表面に塗膜を作らないため、木の持つ本来の感触や質感を保てるのが特徴です。 傷がついても表面をサンドペーパー等で研磨することができるため、補修も比較的容易です。ソープフィニッシュに使用する石鹸は天然素材を原料とした自然石鹸です。お手入れの際は市販の無香料・無着色の自然石鹸をご使用いただき、 合成洗剤は使用しないでください。また。オーク材のクリーニングに使用した ソープ溶液は、他の木材には使用しないでください。

ご使用頂く石鹸はこのように、成分表に純石鹸分が95%以上と記載のものをご使用下さい。

お手入れの方法

<ふだんのお手入れ>
乾いた布、もしくは少し湿らした柔らかいきれいな布で木目に沿って拭いてください。住居用洗剤や化学薬品、化学雑巾などは変色の恐れがありますので使用しないでください。軽いシミの除去は、きれいなタオルに水もしくはソー プ溶液をつけた後、固く絞って吸い取るようにシミを取り除き、その後表面が完全に乾いてから#240~400 のサンドペーパーで木目に沿って研磨してください。小さな傷も研磨することで取り除くことができます。その際にスチールウー ルは使用しないでください。オーク材ではオークに含まれるタンニンとスチールウールの鉄分が反応し変色することがあります。数年使用された家具を研磨したりクリーニングを施す場合、部分的に行うと周辺と色が変わってしまう場合があります。目立ちにくい場所で試してから始めることをお勧めします。

<念入りなお手入れ>

1. どこまでクリーニングするのかを決める
クリーニングをすると汚れだけでなく長年の日焼けも落ちます。クリーニングの度合い(汚れやヤケの落ち具合)は、その後の家具の印象を大きく左右しますので、最初にどの位までクリーニングするかを決め、必要であれば目立たない箇所で試し、落ち具合を確認してから始めてください。

2. ソープ溶液を作る
石鹸を溶けやすくするために固形の自然石鹸を買った場合などはフレーク状に細かく削り、ソープ 1 デシリットル(大さじ 5~6 杯)をお湯約 1 リットルに入れ て完全に溶かし、冷やします。濃度が濃い溶液は、水分の乾燥が遅くなりシミを作る場合がありありますので、使用しないでください。お使いになる石鹸は石鹸素地95%以上のものをご使用下さい。

3. 汚れを拭き取る
ソープ溶液をタオルか食器洗い用のスポンジに浸し、軽く絞り全体を拭いてください。木部を洗ったときの汚れや、余分なソープの泡は乾く前に拭き取ってください。拭き残しがあるとシミの原因になります。脚先などの木口が出ているところはとくに水分が染み込みやすいので注意してください。また、過剰に水分を与えると乾燥中に木部が割れることがあります。洗浄後は必ず日陰で乾燥させてください。ソープで洗っても落ちない脚先などのしつこい汚れは#240位のサンドペーパーで木目に沿って研磨してください。水分が完全に乾いたあとザラつくようでしたら#400以上のサンドペーパーで木目に添って研磨して ください。

オイル仕上

オイルフィニッシュは乾性オイルを木部にしみ込ませる仕上げ方法で、オイルが浸透し乾燥することにより導管を埋め、湿度の変化や汚れなどから木部を守ります。 表面は濡れ色になり木の自然な風合いを際立たせます。使い込むほどに深みのある落ち着いた色に変化してゆきます。オイルにより木の表面が保護されるので取り扱いは比較的容易です。表面に薄い膜をつくりますがソープフィニッシユ同様、表面 をサンドペーパー等で研摩することができるので補修も比較的簡単にできます。ホワイトオイルはオイルに白い顔料が入っているため濡れ色にはならず、木部の白さ を際立たせます。お手入れには白い顔料が入ったオイルをご使用ください。

お手入れの方法

<ふだんのお手入れ>
柔らかくきれいな乾いた布で木目に沿って乾拭きしてください。油汚れなどは水に浸し固く絞った布、もしくは薄い、ソープ溶液に浸し固く絞った布で拭き、そのあとすぐに乾拭きしてください。導管に汚れが入り込まないよう必ず木目に沿って拭いてください。熱いものや濡れたもの、湿った布などを放置しますとシミや跡ができます。

<入念なお手入れ>
汚れがある場合はソープフィニツシュと同様にソープ溶液でクリーニングができます。ただしクリー二ング後は表面にオイルを塗布してください。サンドペーパーで傷の補修をした場合も同様にオイルを塗布し仕上げ てください。

<オイルの塗り方>
市販のオイルをきれいな布に少量染み込ませ木目に沿って薄く塗り、10 分ほど放置した後オイルが乾く前に乾いた布で余分なオイルを拭き取ってください。木部に 直接オイルをふりかけないでください。オイルが浸み込んだ布は自然発火する場合 があります。使用後は必ず金属またはガラスの密閉容器に入れるか、水に浸した状 態で保存・破棄してください。

ラッカー塗装(ブラック塗装)

合成樹脂塗装は木の表面に塗膜をつくるため、ソープフィニッシュやオイルフィニッシユに比べ湿度汚れなどに対し強い塗装です。日々の取扱いは最も簡単ですが、ご使用の間に起こる塗膜の傷や磨耗劣化、そして剥離などは避けることができません。 また、除光液等、石油系の溶剤が塗装面に付きますと、その部分が剥がれてきます。お気を付け下さいませ。また、塗装があるからと、濡れたタオルなどをかけて放置しないで下さい。変色、剥離、カビの原因となります。それらを補修するには全体を塗装し直す必要があります。

お手入れの方法

<ふだんのお手入れ>
乾いた布、もしくは少し湿らせた柔らかいきれいな布で拭いてください。

<入念なお手入れ>
頑固な汚れには約1リットルの水に小さじ1杯程度の台所用洗剤を落とし、布を浸して固く絞ったあと汚れた部分を拭いてください。この場合表面に残った水分はすぐに乾いた布で拭き取ってください。放置すると水垢や塗膜の割れーはがれの原因になります。熱いものや濡れたもの、湿った布などを放置しますとシミや跡ができます。

塗装の劣化が激しくなり、再塗装の必要が出てまいりましたらお気軽にご相談下さいませ。

ファブリック

シバスト・ファニチャーで使用しておりますファブリックはウールが主組成のものです。普段のお手入は乾いた布でホコリを払い落とすことと、ウール製の洋服と同じく、洋服用のブラシでブラッシングをして頂きますよう、よろしくお願い致します。ウールは毛ですので、人間の髪の毛のキューティクルと同じように表面はウロコ状になっています、水を弾きつつ、内部でよく湿気を吸収するという特徴を持っています。ですが、このウール構造に細かいホコリが溜まってしまいますと、ウール自体が持っている復元力、吸湿性などの機能が悪くなり、ファブリックの寿命にも違いが出てしまいます。

ウールは生き物とも言われまして、それはこういった特性故に、雑に扱うとウールが死んでしまい風合いがなくなってしまうからです。そして、不溶性汚れであるホコリなどの汚れを取り除くのに最適な事は、普段からのまめなブラッシングです。

もともとウールは防汚効果が非常に高いので、汚れが付きにくい素材です。ですが、汚れが付いてしまうこともあります。汚れが付いてしまった時の処置の基本は「素早く、そして擦らないこと」です。汚れたら、「移し拭き」が基本です。まだ汚れが湿っている場合は乾いた綺麗な布で何度も押し当てて、汚れを布の方に移すようにしてください。乾いてしまっている場合は、ぬるま湯で湿らせた綺麗な布で汚れの叩き拭きをお願いします。それでも、綺麗にならない場合は、中性洗剤を30倍程度に薄めて頂き、乾いた綺麗な布をその液体で湿らせ、何度も叩き拭きをお願います。その後は中性洗剤が生地に残らないように、綺麗な水で湿らせた布で何度も叩き拭きをお願い致します。

生地を剥がすことができなく、洗濯をすることができない椅子生地は汚れが付いてしまった場合にはとても高い確率でその汚れはシミとなってしまいます。ですが、上記の通りの素早い行動でそのシミの濃さを最小限に抑えることできます。

長年お使い頂き、汚れが目立つようになったり、その他、ウレタンのへたり等が出てきたりした場合は張替もお選び頂けます。お気軽にご相談下さいませ。

本革

シバスト・ファニチャーが使用しております本革は顔料で色を付けてある強度の高いコーティングがされているものです。コーティングを保護することにより、長い年月同じ状態でお使い頂くことできます。普段は固く絞って頂いた布でさっと汗やホコリを拭き取って下さい。汗が残っていますと、コーティングの劣化が進み、本革の寿命が縮まってしまう可能性がございます。市販の本革用の保護剤もご使用頂けますが、まずは目立たない箇所で試してからご使用下さいませ。保護剤をご使用頂いた後でも水拭きはお忘れにならないよう、よろしくお願い致します。

ファブリックの場合と同じように、張替もご選択頂けます。お気軽にご相談下さいませ。

商品のお取り扱いについて

  • 濡れタオルなど、水気のあるものをそのまま商品の上に放置しないで下さい。
  • テーブルの天板及び椅子の座面に立ち上がったり、踏み台として使用しな いでください。
  • 椅子の肘や背に座らないでください。また、転倒の恐れがありますので急激 に荷重が加わるようなご使用はお避けください。
  • 椅子の片足を浮かせて座ったり、凸凹面でのご使用は避けてくだい。
  • 直射日光にあてたり屋外での使用は避けてください。
  • 著しく乾燥または湿った場所でのご使用はお避けください。
  • テーブルなどの組立式家具の場合、ネジなどの緩みがないか定期的に点検 してください。
  • 移動させるときは床面を傷つけないように注意してください。テーブルの 場合は天板の両端を持ち上げ、脚を引きずらないようにしてください。
  • 分解、改造等を行わないでください。
  • 本書に記載されている方法に従い、適切なメンテナンスを行ってください。